「日刊 不動産経済通信 第14752号」当社記事
(2019.12.13)
2019年12月13日発行の「日刊不動産経済通信」に当社記事『不動産AM業界、20歳代は全体の8%-MUCが雇用・採用実態を調査・報告』が掲載されました。
[株式会社不動産経済研究所の許可を得て転載しています]
不動産AM業界、20代は全体の8%-MUCが雇用・採用実態を調査・報告
 不動産金融・不動産ファンド業界に特化した転職エージェントのエムユーシー(MUC、梅小路学社長)は、不動産アセットマネジメント(AM)事業者を対象に実施した「雇用・採用実態調査に関する不動産AM事業者アンケート集計結果報告」をまとめた。

 同報告書では、不動産AM業界の中心をなすのは30~40代で全体の68%(30代が32%、40代が36%)を占めており、その上の50代は20%。一方で、20代は8%にとどまり少ないことがわかった。また、親会社などからの出向者が36%と多く、女性の割合は24%、外国人の割合は0・3%に過ぎなかった。職種別では、アセットマネジャーが32%と最も多く、次いでアクイジションが14%、人事・総務・経理が13%だった。

採用動向をみると、18年度の募集人数は229名。これに対し、採用実績は201名で、30代が90名(全体の45%)、次いで20代が52名(26%)、40代が43名(21%)と続いた。うち、女性は64名(32%)、新卒採用は3社・6名、外国人の採用は1名だった。

 不動産AM業界を対象に、人材に焦点を当てた雇用・採用に関する実態調査が行われたのは初めて。MUCでは「業界を引っ張ってきた50代は案外少なく、20代は極端に少ない実態が浮かび上がった」(梅小路社長)としている。調査の回答社数は56社で、合計の従業員数は1974名(うち派遣等の非正規雇用は108名)。同社では次年度以降も調査を継続する予定。調査・報告に関する問い合わせは、同社03-6206-1207迄。
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