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2013/02/07thu.
【第38回】2013年の不動産投資戦略3つのキーワード
講師:
株式会社CFネッツ 猪俣 淳 氏
 
第38回不動産金融塾は、株式会社CFネッツ ゼネラルマネージャー 猪俣 淳(いのまた・きよし)氏をお招きして、「2013年の不動産投資戦略3つのキーワード」というテーマでお話いただきます。

昨年の政権交代により円安、株高基調となり、不動産マーケットにも明らかによいムードが漂っています。

2013年、不動産マーケットは本当によくなっていくのか?

長年のトップ不動産コンサルタントとして経験に基づき「景況感」、「復興と防災」、「増税」という3つのキーワードを使って、この2013年の不動産マーケットをどうとらえ、どう行動していくべきなのかという本質的なテーマを今年最初の不動産金融塾にて解説していただきます。

■セミナー概略
1.景況感
 (1)安倍政権3つの柱・・金融緩和・財政出動・成長戦略
 (2)データから見る昨年末の景況感
 (3)今後景況感に影響を与えそうな要素・・・TPP・中小企業金融円滑化法・為替(円安)・金融緩和
 (4)景況感・・・2013年の市場と打つ手
2.復興と防災
 (1)復興需要
 (2)阪神淡路震災のあと被災地ではどういうことが起こったか
 (3)「耐震補強」を入口とした資本改善ビジネス
 (4)首都圏での不動産投資と資産バランスからみた災害リスクの本質
 (5)復興と防災・・・2013年の市場と打つ手
3.増税
 (1)増税局面ではなにが起こるか

■講師メッセージ
歴史的な大勝利と大敗北の衆院選を経て生まれた新政権。危機突破内閣・経済再生内閣と位置付け、これを受けた市場が明るい動きを見せています。一方、財政の崖をひとまず回避できたにせよ問題を残した米国、先の見えないEU経済、尖閣・竹島でしこりを残したままの中韓両国との関係。世界経済の再減速で足を引っ張られる可能性も大きいでしょう。どちらに転ぶかわかりませんが、いずれにしても大きな変化の年であることには違いありません。私は、経済アナリストではありませんし、ファンドや(証券化マスター資格はありますが)投資銀行の皆さんのような仕事をしているわけでもありません。個人や中小企業の皆さんの不動産と不動産投資のコンサルティングをやっている立場で、2013年をどうとらえ、どんな手を打っていくつもりなのか・・というお話をさせていただきます。不動産にかかわる仕事をされている皆さんにとって、少なからずヒントを得られる内容と思いますので、お楽しみに。
猪俣 淳 氏
いのまた・きよし
株式会社CFネッツ

ゼネラルマネージャー
1961年生まれ。大学卒業後、平成バブル前の1984年から不動産業界に籍を置く。一級建築士・CPM(米国認定不動産経営管理士)・CCIM(米国認定不動産投資顧問資格)を含め不動産・建築・賃貸管理・投資・保険・金融・相続など23の関連資格を保有。著書に「誰も書かなかった不動産投資の出口戦略・組合せ戦略」(住宅新報社)他。新聞・雑誌への執筆、番組出演、全国での講演など、不動産の投資と経営に関する活動を行っている。自らも複数の収益物件を運営し、論理と実践を兼ね備えた異色コンサルタントとして知られる。

開催日時:
2013年2月7日(木)19:00-22:00(講演90分、懇親会90分)
開催場所:
Cafe & Dining SCENE(シーン) 東京都港区赤坂1-6-8 井上赤坂ビル1F
※参加人数により会場が変更となる場合がありますのでご了承願います。
定  員:
50名程度
参 加 費:
男性8,000円
女性6,000円
(懇親会の費用を含む。本格イタリアン料理をお楽しみいただけます)

【お知らせ】
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